社員インタビュー①

ちょっとした気遣いで、みんなが働きやすい環境をつくりたい。

施設長
松本 香代 Kayo Matsumoto

2010年入社

社長とは、「KUON」以前からいっしょに働かれているとお聞きしましたが。

もともと社長とはご近所だったんですけど、2010年、住宅型有料老人ホーム「KUON」の前身であるあかりの家を立ちあげるときに、“いっしょにやってみない?”と声をかけてもらったのがきっかけです。
それまではパートをしている、ふつうの主婦でした。
もちろん、介護の資格もなくて。でも、それから8年、「KUON」の開所にも関わらせていただき、あっという間でしたね。

現在の「KUON」はいかがですか?

社長の考え方には共感できることがたくさんあって、それを実現するためにわたしにできることをいつも考えています。
入居者の方はあたりまえですが、働いているスタッフのこともすごく大切な思ってくださるので、家庭とはまたちがう、ここはもうひとつの家族という感じです。
スタッフのみんなには「KUONで働けてよかった」と言ってもらえるとうれしいですし、入居者の方には、最後までここで暮らしたいと言ってもらえたり、ご家族の方に「KUONにお願いしてよかった」と言ってもらえると、心からうれしいですね。

施設長として、若いスタッフからよく相談を受けたりしますか?

相談というかしこまった感じではなく、問題が深刻になる前に、ふだんの会話で解決する感じですね。なので、だれに対しても変わらない態度で接するとか、おたがいに話しやすい環境づくりには気を遣っています。
わたし自身、気づかないこともたくさんあるので、若いスタッフから学ぶことも多いんです。
おたがいに高めあっていける関係が理想ですね。

仕事と子育ての両立はいかがですか?

もちろん家族のサポートもありますが、お母さんが楽しそうに仕事をしていると、子どももうれしくなるみたいです。
その姿は、家庭にもいい影響を与えてくれています。スタッフのなかには小さなお子さんを育てながら働いている人もいるので、自分の経験をふまえて、急なお休みになっても、休みやすいように声をかけたり、ちょっとした気遣いをしています。

介護に興味のある方にメッセージをお願いします。

わたしもそうでしたが、何事もはじめてみないとわからないじゃないですか。
資格がなくても、介護という仕事に少しでも興味がわいたら、まずは「KUON」に連絡してほしいですね。
資格の取得もみんなでサポートします。年齢は関係なく、自称元気であればだいじょうぶです!

施設長 松本 香代

STAFF INTERVIEW

施設長 松本 香代

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