代表メッセージ

ここで暮らす、すべての人が笑顔でいられる場所でありたい。

入居者の方やスタッフの笑い声がたえない老人ホームを、これからもめざします。

2006年にクオン株式会社を設立したときから変わっていませんが、入居者目線というよりも、自分だったらどうかなという基準ですべて考えるようにしています。自分ならどうしてあげたいか、自分ならどうしてほしいか。そこから発想すると、結果的に、入居者に喜んでもらえるんです。空間を白色に統一したのも、入居者の方がこれまで生きてきたカラーを壊さずに、それぞれの色に染まるようにという意味を込めています。これも、わたしだったらどんな空間で過ごしたいかという考え方からです。

老人ホームは、多くのご高齢者が集まって生活する場所です。もちろんプライバシーは大切ですが、「KUON」はみんなで楽しく、笑いながら過ごせる場所にしたかった。それは、スタッフも同じです。入居者の方は毎日、食堂に集まって、みんなでトランプや囲碁、将棋をしたり、楽しそうにしています。テレビもいちばん大きいので、みんな居室よりも食堂にいる時間のほうが長い。そうすると、スタッフも一人ひとりとコミュニケーションが取りやすいし、自然と笑い声があふれています。人は絶対に、いつか死にます。だからこそ、終の棲家として、「KUON」でどれだけ笑って過ごしてもらえるかはとても大事なことです。

情報ではなく、自分で感じたことを、ご家族に伝えることで、はじめて信用してもらえる。

わたしたちは、入居者の方との面談以上に、ご家族との面談を大切にしています。ご家族からいろいろとお話をお聞きしてからお預かりしますが、やはり人というのは情報ではありません。実際に入居者の方を自分の目で見て、触れて、話をしてその人のスタイルや考え方が見えてきます。

ご入居後も、スタッフから見聞きした情報はどれだけ正確にご家族に伝えても、うまく伝わりません。わたしが実際に見ていないとわかってしまう。
やはり自分で感じたことを伝えてはじめて、ご家族に信用してもらえるんです。

「KUON」をいっしょに創りあげてくれる人材を求めています。

代表取締役 横井 恵

「KUON」には、長く働いてくれるスタッフがたくさんいます。開所時からのスタッフはいまも全員、いっしょに働いてくれていて、新しいスタッフも働きやすい職場だと言ってくれています。

わたし自身も適度な距離感を保ちながら、いつもと様子がちがえば声をかけたり、積極的にコミュニケーションを取るようにしています。

「KUON」では、元気で、楽しく介護がしたい人材を求めています。年齢は関係ありません。
未経験でもかまいません。
資格の取得もサポートしますので、元気で、前向きな人にはぜひ応募してもらいたいです。